こんにちは、朝日楼(あさひろう)です。
今日は2月4日。「立春」と呼ばれる日です。暦の上では春の始まりを告げる日ですが、まだまだ寒い日が続きますね。この時期、温かい飲み物を楽しむ方も多いと思いますが、私は最近、冷たい飲み物に入れる氷について考える機会がありました。それは、自宅の冷凍庫にある自動製氷機の状態が気になったからです。
皆さん、自動製氷機のお手入れはしていますか?私は長年放置していた結果、氷にゴミや不純物が混ざるようになり、大慌てで掃除をすることにしました。今回は、その清掃体験を詳しくお伝えします。
掃除を決意した理由
数年前に購入した冷蔵庫には自動製氷機が付いており、とても便利に使っていました。しかし、最近作られる氷に黒いゴミや不純物が混ざるようになり、飲み物に入れるたびに気になるように。最初は「水道水のせいかな?」と思いましたが、調べてみると原因は製氷機そのものでした。
自動製氷機は定期的な清掃が必要であり、放置すると給水タンクやパイプ内に汚れやカビ、水垢が溜まるとのこと。これでは衛生的にも問題がありますし、美味しい飲み物を楽しむためにも清掃は避けられません。そこで、Amazonで専用洗浄剤を購入し、本格的な掃除をすることにしました。
Amazonで購入した洗浄剤
今回使用したのは、自動製氷機専用の液体洗浄剤です。この洗浄剤は1回分が1本のボトルに入っており、使い方も簡単。給水タンクに注いで製氷するだけで内部の汚れを落としてくれるという優れものです。また、洗浄中の氷がピンク色になるため、「まだすすぎが必要かどうか」が一目で分かる点も安心ポイントでした。
レビューでも「簡単」「効果抜群」と評判だったので、これなら私にもできそうだと思い購入しました。
清掃手順
では、実際に行った清掃手順をご紹介します。初めての方でも参考になるよう、詳しく解説しますね。
1. 準備作業
まずは冷凍庫から給水タンクと貯氷ケースを取り出し、中に残っている水や氷を全て捨てました。また、浄水フィルターも取り外し、水洗いしておきました。この段階でタンク内にはぬめりや汚れが見られ、「これは確かに数年分の汚れだな」と反省しました。
2. 洗浄液の準備
購入した洗浄剤1本を給水タンクに注ぎ、水で薄めました。この液体には食品にも使われる成分が含まれており、安全性も高いとのことです。
3. 洗浄液で製氷
次に、洗浄液を使って製氷機を稼働させました。数時間後に出来上がった氷はなんとピンク色!これは洗浄剤に含まれる着色成分によるもので、「まだ洗浄中ですよ」というサインです。このピンク色のおかげで、すすぎ不足によるトラブルも防げます。
4. すすぎ作業
ピンク色の氷を捨て、新しい水で再度製氷。この工程を3回ほど繰り返すと、最終的には透明な普通の氷ができるようになりました。この時点で「よし、これで安心して使える!」と達成感を覚えました。
清掃後の変化
清掃後は驚くほど透明で美しい氷が作れるようになりました。以前感じていた異臭もなくなり、飲み物がさらに美味しく感じられます。また、作業自体も思ったより簡単で、「もっと早くやっておけばよかった」と思いました。
さらに驚いたのは、清掃後の冷凍庫全体の雰囲気です。気持ちまでスッキリし、新しい生活習慣として定期的なメンテナンスを取り入れたいと思いました。
自動製氷機のお手入れ頻度について
今回調べたところ、自動製氷機のお手入れ頻度については以下のような目安があることが分かりました:
- 給水タンク:週1回
- 製氷皿やパイプ:1〜2ヶ月に1回
- 全体的な大掃除:半年〜1年に1回
特に夏場など使用頻度が高い時期には汚れやすいため、この頻度より少し短い間隔でお手入れすることがおすすめです。また、水道水以外(ミネラルウォーターなど)を使用している場合は、水垢やカビが発生しやすいため注意が必要です。
これからの対策
今回の経験から学んだことは、「定期的なメンテナンスが重要」ということです。これからは2ヶ月に1回程度、自動製氷機を清掃する習慣をつけたいと思います。幸い洗浄剤も手頃な価格なので、コスト面でも負担になりません。また、お手入れの日付をカレンダーやスマホアプリで管理することで忘れないよう工夫するつもりです。さらに、お手入れだけではなく普段から注意すべきポイントとして以下を心掛けたいと思います:
- 給水タンクには新鮮な水のみを使用する
- 貯氷ケース内の古い氷は定期的に捨てる
- 冬場でも定期的に稼働させて内部を乾燥させる
最後に:
自動製氷機は便利ですが、その便利さゆえについメンテナンスを怠りがちです。しかし、定期的な清掃で美味しい氷と安心感を手に入れることができます。もし「最近掃除してないな」と思った方は、この機会にぜひ挑戦してみてください!
それではまた次回の記事でお会いしましょう!
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