2025年から始まった新制度|育児休業+13%の給付金をもらう方法

生活

こんにちは。朝日楼です。
今日は2025年から始まった新制度「出生後休業支援給付金」について紹介していきます。

👶 出生後休業支援給付金とは?|育休を取るパパ・ママのための新制度

2025年4月から新しく始まった「出生後休業支援給付金」。
共働き家庭の増加と、男性の育児参加を後押しするための制度です。

この記事では、給付金の内容や対象者、そして申請の流れについて、わかりやすく解説していきます。


💡 この制度、何が新しいの?

今までは、育児休業を取ると「育児休業給付金」として賃金の約67%が支給されていました。
そこに新たに、休業前賃金の【13%】相当をプラスで支給する制度が加わりました。

これにより、休業前の賃金に対するカバー率は【実質約80%】に。
特に収入面で育休をためらっていた方にとって、大きな追い風になります。


👨‍👩‍👧 対象となる人は?

以下の条件に当てはまる方が対象です:

  • 雇用保険に加入している(被保険者である)
  • 子の出生後8週間以内に、14日以上の育児休業を取得する
  • 配偶者も同様に育児休業を取っている(例外あり)

💡配偶者が自営業・無職・育児ができない事情がある場合など、例外規定も用意されています。


📄 申請の流れを詳しく!

なるべく難しくならないよう、ステップごとに紹介します:

STEP 1:書類の準備

  • 育児休業給付金/出生後休業支援給付金 支給申請書(ハローワーク提出)
  • 母子手帳の出生証明ページのコピー
  • 賃金月額証明書(会社が発行)
  • 配偶者の育休取得証明書(必要な場合)

STEP 2:申請の方法

  • 勤務先の人事担当にまず相談
  • 会社がハローワークに書類を提出するのが一般的
  • 本人が直接申請することも可能(必要書類を自分でそろえる)

STEP 3:申請期限

  • 原則、休業開始から「4か月後の月末」までに申請

⏳ 例えば、4月10日から育休を取ったなら → 8月末までに申請!


⚠️ 注意すべきポイント

  • 配偶者の育休の有無により、適用可否が分かれる
  • 休業中の勤務があると減額の対象になる
  • 申請漏れ・書類の不備で支給されないケースも

💬 まとめ:育休のハードルを下げる制度

「収入が減るから育休が取れない」という声に応えるかたちで設計されたこの制度。

パートナーと一緒に育児をしたい、でも生活も守らなきゃ。
そんなあなたを支える仕組みが「出生後休業支援給付金」です。

制度は使ってナンボ。遠慮せず、まずは会社やハローワークに相談してみましょう。


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