歩きタバコは“自由”じゃない|マナーを守らない喫煙に思うこと

日々の気づき

こんにちは。朝日楼です。

私は非喫煙者です。個人的にタバコの煙や臭いが苦手ですし、正直言って喫煙そのものに良い印象はありません。ただ、喫煙という行為そのものを否定する気はありません。吸う人にもそれぞれの事情や嗜好があることは理解しているつもりです。

だからこそ、「歩きタバコ」や「ポイ捨て」といった、他人に迷惑をかける行為については、どうしても見過ごせません。これは単なる個人の自由ではなく、他人の生活圏を侵害するマナー違反だと思っています。

🔥 歩きタバコは“移動式の火種”

街を歩いているとき、前を歩く人の手に火のついたタバコがあると、嫌でも煙を吸わされます。風の向きによっては、目にしみることもあるし、服や髪に臭いが移ることもあります。

しかもそれが人混みの中なら、無意識に火のついた棒を他人に向けているようなものです。実際、小さな子どもにぶつかりそうになっているのを見たこともあります。「危ない」「臭い」「汚い」。三拍子そろった迷惑行為です。

🚯 ポイ捨てされた吸い殻にうんざりする

道端や植え込みに落ちている吸い殻。これを見るたびに思うのは、「この人は自分の家の床にこれを捨てるだろうか?」ということです。

最低限のマナーとして、携帯用灰皿を持つ・灰を飛ばさない・吸い殻をきちんと始末する。この3つだけでも守られていれば、印象はまるで違います。マナーを守る喫煙者が損をするような風潮も、生まれにくくなるはずです。

例えば、携帯用灰皿を持ち歩くことで、吸い殻のポイ捨てを防ぐことができます。喫煙者自身の意識と行動が、街の美化につながります。

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🚭 喫煙所があるのに、なぜ歩きながら吸うのか?

いまや多くの駅前や施設には、しっかりと整備された喫煙所があります。それなのに、わざわざ人混みの中で吸う人は、「ルールを守らない自由」だけを主張しているように感じてしまいます。

喫煙者自身が「マナーを守る喫煙者は違う」という姿勢を見せてくれれば、もっとお互いに歩み寄れると思うのです。

💬 最後に:消えてほしいのは「歩きタバコという行為」

私はタバコを吸う人すべてを否定するつもりはありません。でも歩きタバコや路上喫煙を平然と行う人、その行為だけはどうしても許せません

正直に言えば、歩きタバコをする人は消えてほしいとすら思うことがあります。それは、その人が嫌いという意味ではありません。そういう行動が、街から、社会から、自然と姿を消していく日が来てほしいという願いでもあります。

吸いたいなら、決められた場所で。携帯灰皿を持ち歩く。それだけのことができれば、きっと多くの人が共存できるはずです。

ルールやマナーは、誰かを縛るためにあるのではなく、お互いが気持ちよく暮らすためにある。そう信じています。

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